【経済産業省認可】外国人技能実習生制度のご案内

メニュー

外国人技能実習生事業

ホーム > ベトナム人実習生について

ベトナム人実習生について

受入のメリット

01現場や工場のモチベーションが上がります
ベトナム人労働者は賃金を頂いたら、真面目に働くというごく当たり前の事を実践します。ある組合企業様では最低時給の8時間は指示がなくとも自主的に工場の整理整頓清掃をするベトナム人実習生に指示が無ければ働かない日本の若者の2倍働くとのことでした。
実習生を受け入れて以降、工場全体の生産性が2割アップしたと喜んでおられる企業様もあります。賃金を頂いて働くというごく当たり前の事が今の日本では難しいのかもしれないです。
02実習期間は3年から5年
来日しましたベトナム人技能実習生は3年間、組合企業様のために張り付きで頑張ります。
企業様の都合でもイヤな顔をせず喜んで期間中働いてくれます。真面目に働いて企業様もキチンと管理してくださいますと2号から3号への移行も可能です。(但しかなり厳しい監査があります)
03ベトナム人は手先が器用で勤勉な国民性
技能実習生にとって、日本での給料は非常に魅力的です。3年間一生懸命働けば、ベトナムでは決して稼げない大きなお金を持つことができます。それが今後の自分や家族に大きな夢と希望を与えることでしょう。そのために一生懸命実習を行う彼らの姿は、遠く日本の高度成長期を支えた頃の若い日本の労働者とだぶるかもしれません。お互いに信頼関係がきちんとできれば、彼らもその期待に応えてしっかり働きます。仕事に関しては何の問題もありません。
04将来の海外展開を検討されている企業様
将来の海外展開を検討されている企業様にとっては、まずはベトナム人技能実習生を受け入れてベトナム人の気質を良く理解したうえでの海外進出をご提案致します。技能実習生を通して異国の文化や価値観と出会うことは、日本人にとっても有意義なことであります。また、日本の技術や仕事の価値観、労働衛生を学んだ技能実習生が再び海外に進出する日本企業の重要な人材となることでしょう。
  • 技能実習生
  • 技能実習生
Point!

技能実習生は安価な労働力ではありません。また若くて元気な労働力の確保でもありませんし、日本の労働力不足を補う人材でもありません。当組合では入管当局の指導によりこのような表現はホームページ上では一切使いませんので、ご了承ください。

受入デメリットについて

01コミュニケーションの問題
日本語レベルは決して高いわけではありません。いくらベトナムで事前に日本語教育をしたとはいえ、来日してから日常会話ができる技能実習生は本当に少ないです。これは逆の立場にたってみれば、当たり前のことです。例えば6か月ベトナム語を勉強して、ベトナムへ行って、ベトナム人と会話できますかと言われれば、それは難しいでしょう。日本語は決して簡単な言語ではありません。ある程度意思疎通ができる会話力を身につけるまでにはセンスのある人で8か月から1年はかかります。
02失踪の問題
この問題はよくマスコミにも取り上げられていますので、現状をお伝えしておきます。失踪の主な原因の一つはベトナム側の借金であります。よく100万借金してきているとか言われておりますが、確かに送り出し機関と言われるベトナム側の海外向け人材派遣会社に対して、お金を支払っております。実際にどのぐらいの借金を抱えてくるのかは日本側ではわかりません。しかし、仕事をもっとやらせろとか残業が足りないとか言ってくる場合、ベトナム側での借金が多い可能性があります。仕事が少なくなれば失踪する可能性もありますので、この借金に関してはある程度把握しておく必要があります。当組合においては、ベトナム側で信頼できる送り出し機関と提携し、ベトナム側での費用もすべて把握して紹介しておりますので、このような問題に関する心配は無用です。
03万引きや犯罪の問題
これは面接前の段階で、ベトナム側送り出し機関側で、選抜させなければなりません。面接及び事前教育が甘いために、本来技能実習生として来日すべきではない者が紛れてしまっているようです。今後ベトナム人技能実習生が増えていくにあたり、いかにベトナム側で人の選抜がきちんとできているのか、日本側で把握していく必要があります。当組合においては、面接選抜時の前に組合で実習生候補者に対して面談を行い、企業様へ紹介する前に不適格な候補者を面接から外す取り組みをしております。